この保険の弱点はここだ!アクサ生命「定期保険 ピュアライフ」




提供会社:アクサ生命

商品名:定期保険 ピュアライフ

 

この保険の弱点はここだ!!

アクサ生命の提供する定期保険「ピュアライフ」

まるでマヨネーズのような名前の商品だ・・・

弱点1 保険料が高い

保険料は割高でこれと言って見るべきところはない。

同じアクサグループである「アクサダイレクト生命」の提供する定期保険2の方が総じて安い。

アクサダイレクト生命 定期保険2の解説はコチラ

また条件によっては、メディケア、チューリッヒ、SBI生命などが、かなり安い保険料を提示している。

ネットで簡単に見積りが取れるので同条件で比較してみると良いだろう。




弱点2 生活障害保障型逓減定期保険特約はスペック不足

特約(オプション)として、

生活障害保障型逓減定期保険特約

という働けなくなった時のための特約(オプション)があり、ピュアライフとセットにして、

大切な人 保険スペシャル
アクサの「保障重視」の定期保険ピュアライフ

という名前で販売されている。

サイトを見ると、あたかも別商品のような印象を受けるが、これは

ピュアライフ + 就労不能系の特約

でしかない。

そして、この2つはセットで入らずに別々に加入した方が無難。

そもそも、前項のようにピュアライフ自体の保険料が高い上、生活障害保障型逓減定期も就労不能の保障としてスペック不足。

この特約では、以下の5つが支払い対象となっている。

・死亡
・高度障害
・介護(詳細は後述)
・急性心筋梗塞により60日以上の労働制限
・脳卒中により60日以上、後遺障害が継続

なお、この中の「介護」とは以下の2つで定義。

1 下記の5つのうち、2項目以上の該当
a ベッドの周辺の歩行が自分では出来ない
b 衣服の着脱が自分では出来ない
c 入浴が自分では出来ない
d 食物の摂取が自分では出来ない
e 大小便の排泄後の拭き取り始末が自分では出来ない

2 器質性認知症と診断され、意識障害がない状態で見当識障害があり、かつ他人の介護を必要とする




この特約の説明には、

「就業不能状態への備え!!」

といった記述があるが、本商品での支払い対象の5つの中から

「高度障害」
「介護」
「急性心筋梗塞」
「脳卒中」

の保障について「就業不能への備え」と言っているのだろう。

しかし、実際に働けなくなる事例は、これ以外にも多くある。

代表的なものが「がんの転移、再発」などにより入退院を繰り返したり、抗がん剤治療を毎月受けているようなケース。

特に抗がん剤は治療効果が高いと、がんとの闘いが小康状態に入って、それが数年継続することがある。

月のうち1週間を抗がん剤で入院し、その後、1週間は体調が悪い。

結局、月のうち約半分(2週間)が治療で潰れてしまうので、働くことなど出来ない。

が、このようなケースでは「介護」でもないし、急性心筋梗塞でも脳卒中でもないので、本商品では支払い対象外となってしまう。

他にも腎臓や肝臓などの病気で「働けなくなる」こともあり、それらも対象外。

この特約では

「就業不能のうち、いくつかのケースでは対象になる」

という方が正確で、すべての就業不能に備えられているわけではない。

筆者の感覚では就労不能リスクの7,8割程度しかカバーしていない印象。

本当の意味で、就業不能に備えたいのであれば、就業不能だけに特化した専用の保険商品の方が良い。

生保ならライフネット生命、損害保険会社からも色々なものが販売されている。

それらの保険は原因となる病気の種類などにかかわらず、

「実態(普通に考えて働けないと思われるなら支払い対象となる)」

を見てくれるので、守備範囲が広い。

就業不能保険については、以下のコラムでも解説しているので、ご参考まで

就労不能保険「損保系」、「特化型」、「特約型」の違いを理解しよう

検討した方が良い他社商品

タバコを吸わない、血圧に異常がない方は・・・

チューリッヒ生命 定期保険プレミアムDX

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