単身者 Q3 死亡保障の「タイプ」について

Q3 死亡保障が「多少は必要」とのことですが、死亡保障にも色々な「タイプ」があります。

アナタのお考えに近い方はどちらでしょうか?

A1 掛け捨て

掛け捨て派の意見

・やっぱり安い方が良い。

・貯蓄と保険は分けるべき。貯蓄については、株式投資や不動産投資など、自分で勉強してやりたい。

・貯蓄型も悪くはないのだが、保険は一度入ると長くなってしまう。結婚、子供、転職、起業など、将来どうなるか分からないので、貯蓄型の保険に関しては自分の道が決まってからじっくり考えたい。

・少ない保険料で、わりと大きな保険金を用意できるのは掛け捨てだけ。リスクをカバーするのには非常に効率的だと思う。

・そもそも貯蓄型の保険に入れるほどの余裕がない・・・

A2 貯蓄型

貯蓄派の意見

・どうしても保険にお金を捨てる(掛け捨て)には抵抗がある。

・長い期間、ちゃんと保険料を支払っていけば、将来的には支払った以上の返戻金が貯まる。そうなれば実質的には「無料で保険に入れていた」ようなもの。お得だと思う。

・ドルに投資出来る「ドル建保険」や、株式ファンドに投資できる「変額保険」など、色々な選択肢があるので、資産分散に良いと思う。保険はオマケのようなもの。

・年間8万円以上保険料を支払えば、保険料控除で税金が安くなり、還付金が戻ってくる。貯蓄も出来て、税金も戻ってくるのが魅力。

保険まとめ編集部からのアドバイス

単身者の方が死亡保障に入る場合、「掛け捨てか?」、「貯蓄か?」は大いに悩むポイントです。

どちらを選ぶかは、性格によります。

貯蓄型の保険の魅力は、

・コツコツ支払うことで、コツコツ増える

・長い期間、ちゃんと続ければ損はしない

・保険会社におまかせなので、手間がかからない

ということですが、裏を返せば「ちゃんと払いきれない人」はやるべきではありません。

また、ご自身で投資などを研究して、既に実践している方などは「保険の利回りじゃ物足りない」と感じるでしょう。

そういう意味では、銀行口座に入れておくだけでは勿体ないので、何かやりたいがちゃんと勉強する時間もない。というような方が向いているかもしれませんね。

なお、貯蓄型の保険は最低でも毎月7,8千円程度。欲を言えば1万円くらいはかけておきたいところです。

それくらの予算がないと、死亡時の保険金が確保出来ないからです。

4,5千円でも入れないことはないのですが、そうなると死亡時の保険金が100万円とか200万円とか少額になってしまうので、葬式代としても足りませんし、

「だったら別に保険じゃなくても・・・(自分で貯めておけば良い)」

という感じです。

実はこれが重要なポイントで、「掛け捨てか?」、「貯蓄型か?」と考えているうちに、利回りや損得ばかりにとらわれてしまい、本来の目的

「何のために保険に入るのか?」

という点がブレてしまうのです。

頭が悪い方ほどこのジレンマに陥ってしまいますので気をつけて下さい。

貯蓄型を選択するなら、

・ちゃんと毎月7,8千円以上は払える

・将来、自分の状況が変わっても(結婚、転職、出産など)、絶対に払える

ということが必須条件となります。

その自信がないのであれば、ひとまずは千円前後の保険料で済む掛け捨てにしておいた方が良いでしょう。

また、仮に貯蓄型の保険に入るにしても、保険料は「大きすぎない」ように気をつけて下さい。

「良い商品だと思って無理して入ったが、結婚したらキツくなった・・・」

こんな話は履いて捨てるほどあります。