Q2 「死亡」に関することについて質問です
アナタは独身とのことですが、ご自身が死亡した時の保障についてはどう考えていますか?
下記の2つから「考え方が近いほう」を選んでください。
A1 必要ない!!「必要ない派」の意見
・まだ若い。確率的にもまず死なないだろう。
それでも死んでしまったらこれも運命・・・・
・もちろん親には申し訳ないが「どうしようもなかった」と諦めてもらうしかない。
・多少の貯金や退職金(もしくは勤務先の福利厚生)などもあるし、葬式くらいはそれで賄えるはず。
・(もしくは・・・)貯金はないので、葬式代まで親に出させるのは心苦しいが、死ぬことの方がよっぽど親不孝。
・お金を遺してあげられるなら、それに越したことはないが「お金があったところで・・・」という気もする。
・総合的に考えると、今は「自分が死んだら」ということにお金を使うより、他に使いたい
「必要派」の意見
・自立した社会人である以上、自分が死んだ時に親に迷惑をかけない程度の準備はしておきたい
・貯蓄になるのであれば良い。死亡した時にいくらか、老後に増えて戻ってくる貯蓄型の保険(終身保険など)なら考えたい
注:予算は月5000円以上~ 2,3千円では難しい
・単身者ではあるが、親に仕送りなどをしていて、面倒を見ている。自分が死ねば困るだろう。やはりお金は遺さないと・・・
保険まとめ編集部からのアドバイス
原則的には「必要ない」というのが当サイトのスタンスです。
自分が死んでも葬式代くらいの貯金・資産はある。という方は、まず必要ないでしょう。
但し、貯金を兼ねて「死亡保障も付いている貯蓄型保険」に入るのは「あり」です。
一方「まったく貯金がない」というような方は、死亡すれば確実に親御さんに迷惑をかけます。
掛け捨てであれば月1,000円程度で500万円程度の保障が用意出来るので、
「先に死んでしまって、その上、親に葬式代まで出させるわけにはいかない」
というような方は検討しても良いでしょう。
なお、これも各家庭によって事情は異なります。
例えば、親が裕福なのであれば、我が子の葬式代などは気にしないでしょうから(と言うより、子供が亡くなったショックでお金のことなど考えられない)天国から「ゴメンね」と言うだけでOK(保険はいらない)という判断も出来ます。
親への感謝=お金を遺す
というわけでもないので、お金を遺したから親孝行、そうでないから親不孝、というような話でもありません。
そもそも「親より先に死なない」ことが最大の親孝行とも言えます。
また、単身者でも30代、40代にもなると「経済的に親を助けている(同居、別居は別にして)」という方もいます。
このような場合、実質的には世帯主のような立場なので「死亡=家族の困窮」ということになりかねません。
このケースでは、死亡保障も考えた方が良いでしょう。
以上、様々な意見をふまえた上で、アナタは死亡保障についてどう思われますか?