保険会社 格付け一覧

生命保険会社の格付けと、ソルベンシーマージンの一覧は下記の通り

保険会社の判断指標のひとつとして!!

参考コラム:
「格付け」はどこまで信用するべきか?保険選びと格付けについて

保険会社S&P
保険
財務力
R&I
保険金
支払能力
Fitch
保険会社
財務格付
ソルベンシー・
マージン比率
2018年9月末時点
01アクサ生命05A+23 23797.2%
02アクサダイレクト生命保険株式会社23 23 231,216.2%
03朝日生命保険相互会社23 11BBB08BBB+871.7%
04アフラック生命保険株式会社05A+04AA-22WD973.8%
05アリアンツ生命保険株式会社23 23 233,913.8%
06SBI生命保険株式会社23 23 231,059.5%
07エヌエヌ生命保険株式会社07A-23 23838.3%
08FWD富士生命保険株式会社23 23 08BBB+1,020.1%
09オリックス生命保険株式会社23 05A+231,243.2%
10カーディフ生命保険株式会社23 23 23963.1%
11株式会社かんぽ生命保険05A+04AA-231,107.4%
12クレディ・アグリコル生命保険株式会社23 23 231,129.7%
13ジブラルタ生命保険株式会社05A+04AA-23917.6%
14住友生命保険相互会社05A+05AA-05A+847.0%
15ソニー生命保険株式会社05A+03AA232,618.9%
16ソニーライフ・エイゴン生命保険株式会社23 23 231,626.7%
17SOMPOひまわり生命保険株式会社05A+03AA231,492.0%
18太陽生命保険株式会社06A04AA-23820.8%
19大樹生命保険株式会社(旧:三井生命)06A04AA-231,061.3%
20第一生命保険株式会社05A+05AA-05A+923.0%
21第一フロンティア生命保険株式会社23 05AA-23513.9%
22大同生命保険株式会社06A04AA-231,186.6%
23チューリッヒ生命23 23 231,050.6%
24T&Dフィナンシャル生命保険株式会社23 04AA-231,123.4%
25東京海上日動あんしん生命保険株式会社05A+02AA+232,072.6%
26ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社
(旧:マスミューチュアル生命)
07A-23 23933.8%
27日本生命保険相互会社05A+03AA05A+922.5%
28ネオファースト生命保険株式会社23 23 235348.5%
29はなさく生命保険株式会社23 23 23
30富国生命保険相互会社06A04AA-06A1086.2%
31フコクしんらい生命保険株式会社23 23 23944.9%
32プルデンシャル生命保険株式会社05A+04AA-23870.2%
33PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ
ファイナンシャル生命保険株式会社)
05A+04AA-23814.2%
34マニュライフ生命保険株式会社05A+23 23760.6%
35三井住友海上あいおい生命保険株式会社05A+03AA231,651.0%
36三井住友海上プライマリー生命保険株式会社05A+03AA23931.6%
37みどり生命保険株式会社23 23 234,587.6%
38明治安田生命保険相互会社06A04AA-05A+967.8%
39メットライフ生命保険株式会社04AA-23 23793.9%
40メディケア生命保険株式会社23 05AA-232,919.3%
41ライフネット生命保険株式会社23 23 232,289.3%
42楽天生命保険株式会社23 23 23623.3%

※S&P スタンダードアンドプアーズ 保険財務力 2019年1月30日現在
※R&I 格付投資情報センター 保険金支払能力 2019年12月31日現在
※Fitch フィッチ・レーティングス・ジャパン 2019年11月11日現在

参考コラム:
「格付け」はどこまで信用するべきか?保険選びと格付けについて

保険加入「こう考えろ!!」の記事一覧は、コチラ




各指標について

・S&P 保険財務力・・・S&P(スタンダードアンドプアーズ)の格付け

・R&I 保険金支払能力・・・R&I(株式会社格付投資情報センター)の格付け

・Fitch 保険会社財務格付・・・Fitch(フィッチ・レーティングス)の格付け

評価の順番は、AAA(トリプルA)が最上位。以後AA+、AA、AA-・・・CCC-→CC→C→Dと続く
BBB-以上が「投資適格」と、逆にBB+以下は「投機的」と判断される。

しかし、国内の保険会社の場合、基本的には「A」程度の格付けを持っていることが最低条件と言える。

・ソルベンシー・マージン比率

保険会社の税務健全性を図る指標の一つ

細かい計算は省略するが、

「ソルベンシー・マージン比率」=支払余力/(1/2)×通常の予測を超える危険(リスク)に対応する額

から計算される。

・リーマン級の経済危機
・東日本大震災のような自然災害

などの「従来の予測を超えた危険」が訪れた際、保険会社がそのリスクに対応できる「支払い余力」があるかを表す指標。

通常、700~800%程度であれば「問題なし」、1,000%を超えていれば「良好」と判断される。

逆に200%を下回った場合には、監督官庁による業務改善命令等の対象となる。

創業したばかりで営業期間が短い場合、保有する資産に対して契約件数が少ないため、非常に高いソルベンシー・マージン比率となることが多いので、そのような会社の数値が高くても

「あくまで参考」

程度に考えておいた方が良い。

参考コラム:
「格付け」はどこまで信用するべきか?保険選びと格付けについて

保険加入「こう考えろ!!」の記事一覧は、コチラ

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