提供会社:大樹生命
商品名:定期保険M
この保険の弱点はここだ!!
法人向けの長期定期保険。
返戻率は「そこそこ」という感じ。
日本生命グループ入りしたことで、法人向け商品もほぼニッセイ基準に合わせているようだ。
大樹生命は旧三井生命から改名した会社であり、現場の営業職員は今も三井生命時代のセールスレディーが頑張っておられる。
あくまで筆者の印象だが、元々が弱小保険会社であったが故、営業力勝負で、経営者の懐に入るのが上手い方が多い。
三井生命(大樹)の長期定期は法人向けのコンサルティングでたまに見かけるが、どこの社長も大樹の営業職員とは「良いお付き合い」をしているようだ。
だが、いかんせん高齢化がすすんでおり、
「もう80歳近い方だよ」
「母親の親友で、母、自分、子供、孫の4代を面倒見てもらっている」
などという話もよく耳にする。
悪い商品ではないが「大樹の営業職員に何かしらの義理があれば入っても良いのでは?」という感じ。
なお、昨今の税制改革によって、現状では長期定期は節税にはならない。
そのため、保障&貯蓄(いざという時のお金を貯める)ということだけにフォーカスして検討した方が良いだろう。
そのあたりの事情は以下コラムにてまとめてあるので、ご参照頂きたい。
参考コラム:法人保険の「節税」今、昔。原則的に保険で節税は出来ないよ、という話
また、同社には本商品の姉妹商品として、低返戻金型の長期定期「ステイタスM」という商品もあるので、ご参考まで
口コミ・評判(販売側から)
・なし
謝礼Amazonギフトカード300円!! アナタの口コミ教えて下さい!!
保険会社勤務、代理店勤務の方でも、販売現場の情報や、当サイトで指摘していない弱点(デメリット)などには謝礼(amazonカード300円)をお支払い致します。
口コミ・評判(契約者から)
・なし
比較検討した方が良い商品
長期定期のメインプレイヤーは、あいおい、ひまわり、あんしんなどの損保系生保がわりと強い。
また、FWD、アクサなどの外資系、国内大手では第一、明治安田などもそれなりに良い。
健康体割引や非喫煙割引などを提供している会社もあるので、それらの条件に適合出来るか?等によっても返戻率は変わる。
保険ショップなどに行けば、返戻率順でランキング表などを作ってくれるので比較は簡単に出来る。