提供会社:ライフネット生命
商品名:かぞくへの保険(定期保険)
この保険の弱点はここだ!!
ライフネット生命はネット生保の第一人者として、抜群の知名度を誇る。
保険会社としても非常に「ポリシー」があり、個人的にも好きな会社だが、最近はライバル達の「値下げ抗争」に巻き込まれて苦労している。
ライフネットの一番初めの商品である「かぞくへの保険」も、現在のところ保険料が高い方から「2番目くらい」と振るわない。
弱点1 高い
単純な弱点だが、以下の表で分かるとおりライバルたちより保険料が高い。
-死亡保障1,000万円 男女 30歳、40歳、50歳、60歳の比較
定期保険は極めてシンプルな商品。
そのため差別化が難しい。
やはり価格で比較するしかないだろう。
こうして見て見るとライバルたちに「ほんのわずか」に負けている。
実は筆者はライフネットがサービスを開始した時に興味本位で加入したのだが、告知を行うシステムなど、非常に良く出来ていて関心した。
やはりネット生保の礎を作った功績は大きく、言ってみれば他の会社はその後を追っただけと言える。
しかもライフネットは独立系であるのに対し、他は大企業をバックにした子会社で、その資本力の差はいかんともしがたい。
それが価格競争についていけない理由かもしれない。
ネット生保も体力勝負の局面を迎えているということだろう。
前述の通り、この会社はパイオニアでもあり、サポート体制も素晴らしいので、筆者としてはこれくらいの差であればライフネットを勧めたいところ。
しかし、わずか数十円といえど全く同じ商品で「高い」のは消費者にはインパクトがあるかもしれない。
なお、この表だけを見ると楽天のスーパー定期が安く感じるが、本商品は30歳、35歳、40歳など5歳刻みで保険料の更新(保険料のUP)がある。
そのため、一時的には安いが、頻繁に「値上げ」があるため、長い目で見ると以外と高くなるので要注意。
詳細は楽天生命 スーパー定期保険の解説をお読み頂きたい
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