アナタへのアドバイス!!
今までのご回答
Q1 独身
Q2 死亡保障 必要なし
Q3 医療保障 必要あり
Q4 就業不能保険 必要なし
Q5 貯蓄保険 必要あり
はい、ありがとうございました。
医療保険と貯蓄。独身の方にはわりとオーソドックスなニーズと言えますね。
医療保険も貯蓄も、保険業界では「メインマーケット」ですから、各社からかなりの数の商品が販売されています。
医療保険に関しては、まずは「基礎的なところを固める」というところを大事にして下さい。
まず、入院で一番怖いのは「長期入院」ですから、それに対応出来るプランである必要があります。
「最近は入院が短期化している」
というような話を耳にすることも多いですし、実際に入院は短期化していますが、それでも長期入院が無くなったわけではありません。
短期入院への対策が無意味とまでは言いませんが、1、2週間程度の入院であれば仮に保険に入っていなかったとしても、何とかなります。
そのため「この保険は長期入院しても大丈夫か?」という視点を持って商品を選んで下さい。
具体的には、3大疾病無制限特約(商品によっては七大疾病無制限などもある)などを付けておけば良いかと思います。
これを付けておけば、がん、心臓、脳の3つの病気、死因1位から3位の病気で入院した場合に「日数が無制限」で給付の対象となりますので、長期入院の備えとなるはずです。
逆に「入院すれば日数に関係なく10万円!!」というようなものは、実際にそのケースに該当して一時金を受け取れれば、もちろん嬉しいのですが「必要性」という観点では微妙です。
それが無くても別に困らないからです。
医療保険は色々なオプション(特約)があるので、あれもこれもとなると保険料ばかり高くなってしまいます。
「何となくの不安感」だけでなく、本質的に「ピンチの時に役に立つか?」という視点で判断すると良いでしょう。
一報、貯蓄の保険は医療保険よりは分かりやすいと言いますか、基本的には「いくら払って、いくら戻ってくるのか?」という世界です。
リスクがあるほどリターンが大きい
これは投資商品の大原則であり、保険もこの例外ではありません。
そのため、「リスクが低くてもリターンが高い商品」は「存在しない」ということを、まず肝に銘ずることが重要です。
ご自身が取れるリスクがどの程度なのか?
そのリスクを取って得られるリターンはどの程度なのか?
このあたりを天秤にかけて考えてみると良いでしょう。
ただし、保険の貯蓄商品のリスクなどは、株や投資信託、FX、暗号資産などに比べると「たかが知れたもの」ではあります。
まずゼロになることは、ほぼありませんし、短期的には多少損をしても長期間保有していれば、それなりにリターンがあるものが多いです。
とは言っても「ハズレ商品」もないわけではありません。
何十年も続けたのに、ほとんど儲からない、もしくはちょっと損をしてしまった。
中にはこんな物もあるので、そのようなハズレだけは引かないように気をつけるべきでしょう。
「そんなこと言われても分からないよ・・・」
そういうご意見もあるかと思いますが、まずは色々な商品を見ることです。
貯蓄の商品を検討するなら、最低でも
・円建商品(ローリスク・ローリターン)
・ドル系商品(ミドルリスク・ミドルリターン)
・変額(株式などに連動)商品(ハイリスク・ハイリターン)
この3分野の商品は見ることです。
それぞれの分野で、4,5個づつ商品を比較してみれば、ぼんやりと各分野の特徴(リスクとリターンの関係)が分かります。
その中で、アナタが許容出来るのはどの程度なのか?ということも分かってくるはずです。
保険ショップをうまく活用しよう!!
前述の通り、医療保険や貯蓄系保険の商品数は多く、情報を集めて、それを整理するだけでも一苦労です。
また、同じような名前の特約でも、商品によって内容が全然違うということもありますから、これらは素人にはなかなかわかりません。
そのため、まずは保険ショップに行かれることをお勧めします。
保険ショップのメリットは「短時間で多くの情報を集めることが出来る」ことと「プロのアドバイスを聞ける」ことです。
医療保険や貯蓄系商品の比較などは、保険ショップの相談員からすれば「手慣れた作業」なので、アナタの提示した条件に沿ったもの4,5社の商品を一覧資料にして見せてくれます。
また、資料だけでは分からない細かい違いなども、プロの視点から解説してくれます。
昨今ではネットでもかなり精度の高い情報を所得できますが、それでも「現場」でないと知りえない情報はあります。
「分かったつもり」で入ったのに、後になってから「こんなはずではなかった・・・」と後悔する。
当サイトにも、そんな失敗談が数多く寄せられています。
自分が保険に求めるものが果たして正しいものなのか?見落としていることはないのか?
自分の収入、収支からして、このリスクは取って大丈夫なのか?
それらをチェックするためにも、プロフェッショナルとの対話・アドバイスは重要です。
下記のお店は、当サイトが自信をもってお勧めする保険ショップです。
経験豊富、かつファイナンシャルプランニングの資格などを保有したプロがあなたの保険選びをサポートしてくれます。
また来店型の保険ショップは、しつこく営業をするようなこともありませんので、一度気軽に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?