アナタへのアドバイス No.sa10

アナタへのアドバイス!!

今までのご回答
Q1 独身
Q2 死亡保障   必要あり
Q3 医療保障   必要なし
Q4 就業不能保険 必要なし
Q5 貯蓄保険   必要あり

はい、以上で質問は終了です。

お疲れ様でした。

アナタのニーズは「死亡した時の保障」そして「貯蓄できる保険にも興味がある」というものです。

まず、ぱっと思いつくのは以下の2つの構成です。

1 死亡保障と貯蓄を一緒に満たす

終身保険、ドル建終身保険、特定疾病保障型終身保険などに入る

2 死亡保障と貯蓄を分ける

死亡保障は掛け捨ての安い定期保険などにして、別途、貯蓄に特化した年金商品などに入る

 

1の場合、終身保険などであれば、若くして死亡した歳には保険金が用意されますし、老後「もう保険は要らない」と思えば、その時に解約をして返戻金を受け取ることが出来ます。

円建の終身保険であれば、支払った金額が110%(+10%)くらいになって戻ってくるイメージです。(30歳くらいで加入すれば。年齢が上がれば返戻率も低下する)

これがドル建の終身保険になると、120、130%くらいになるので「死亡保障を持ちつつ、貯蓄が出来る」という目的を満たすことが出来ます。

もしくは、株や債券などに連動した変額保険というものも選択肢に入ってくるでしょう。

こちらは将来のリターンは「運用結果次第」ではありますが、一般的には円建、ドル建より大きなリターンが見込めます。

また、昨今では「特定疾病保障型」と言われる終身保険もあります。

これは死亡した時だけでなく「がんと診断された時」、「脳卒中、急性心筋梗塞で働けなくなった時」などにも保険金が支払われるタイプの終身保険で、円建のものも、ドル建のものもあります。

医療保険や働けない時の保険(就業不能保険)には「必要なし」と答えたアナタですが、貯蓄も出来る上、このような保障も用意出来るのであれば「それも悪くない」と考えるかもしれませんね。

ただし、特定疾病保障型は単純な死亡だけの終身保険より「多めの保障(がん、や脳、心臓など)が付いている」ため、通常の終身保険より保険料も高めで、将来の返戻率も低くなります。

このあたりは、貯蓄性を重視するのか? それとも貯蓄性を多少犠牲にしても保障を用意するのか?という点について考えないといけません。

また、「やり過ぎ」にも注意してください。

独身時代は経済的に余裕があるので「月2,3万円くらい払えるだろう」と思っても、結婚して子供が産まれたりすると、経済状況はガラッと変わります。

「子供が生まれると2,3万円の保険料が結構キツイ・・・」

こんな話を耳にすることも多いです。

要は一度始めると「重い(途中で変えにくい)」というのがこのタイプの商品のデメリットです。

これに対して、死亡と貯蓄を「分ける」というアプローチもあります。

死亡に関しては、ネット生保などの10年更新型定期保険で用意して、貯蓄はそれだけに特化した年金保険(死亡保障はない)を使います。

10年定期保険であれば、1,000万円くらいの保険金を用意しても、月2,000円程度で済みます。(30歳くらいの場合)

まずは、これで死亡時の問題を解決してしまって、あとはアナタが払える範囲で年金積立などを行う、という考え方です。

死亡は死亡、貯蓄は貯蓄で商品を分けているため、個々に見直しすることが可能です。

反面、こちらは掛け捨ての保険に入ることになるので、それを「もったいない」と感じる方も多いです。

保険ショップをうまく活用しよう!!

死亡保障と貯蓄をセットにするのか?それとも別々に商品を持つのか?

終身保険と年金保険、どちらが利率が良いのか?

円建、ドル建、変額、どれが良いの?

などなど、死亡保障と貯蓄の両面を考えると、多くの疑問が出てきます。

これを決断するためにも、まずは様々な商品を見てみると良いでしょう。

もし、これらのことを本気で考えるのであれば、保険ショップを訪れることをお勧め致します。

保険ショップのメリットは「短時間で大量の情報が集められる」ということです。

1時間程度の面談で、貯蓄型保険の種類や、それぞれの商品のメリット・デメリットについて分かりやすく解説してくれます。

昨今、ネットでもかなり多くの情報を取れますが、販売されている貯蓄型保険の種類は多く、それらを全て網羅することは不可能です。

良い商品はプロに聞いた方が早いです。

以下は当サイトが自信をもってお勧めする保険ショップです。

しっかりとした教育を受け、FP(ファイナンシャルプランニング)資格などを保有したプロフェッショナルが、アナタの疑問と要望に答えてくれるはずです。

また、昨今はしつこく営業してくるような「昔気質の保険屋」はいませんから、安心してください。

まずは気軽にご相談してみてはいかがでしょうか?