提供会社:ひまわり生命
商品名:特定疾病保障保険
この商品の弱点はここだ!!
参考コラム:終身保険総論 終身保険の「まとめ」
ひまわり生命の特定疾病保障保険。
特定疾病保障という商品自体の特徴については、以下にまとめてあるのでご一読頂きたい。
参考コラム:3大疾病の保障が付いた終身保険「特定疾病保障」は得か、損か?
なお、本商品、基本的にはオリックス生命の特定疾病保障保険と「酷似」している。
そのため、手抜きのような申し訳ないが、商品の特徴や弱点についてはオリックスの特定疾病保障の分析をご覧頂きたい。(ほぼ同じ)
オリックス生命 特定疾病保障保険With(ウィズ) ★★★☆☆
商品としてのライバルは、前述のオリックス生命を始め、ネオファースト生命、あいおい生命あたりか?
なお、星の評価としては3つ星と、オリックス生命と同じだが、保険料に関しては、20代から40代後半くらいまではオリックスの方が安く、将来の返戻率も高い。
だが50代になると、ひまわりの方がほんの少しだけ安くなる場合がある(年齢、性別によって異なる)
だが、この場合でも返戻率はオリックスやネオファーストに負けるので、どの年齢層、性別でも「(保険料、返戻率で)ダントツに1位!!」というところがない。
逆にオリックスは若い層では「ダントツ1位!!」を実現しているところもあるので、それよりはちょっと落ちるかな?というところ。
かと言って、高齢者層では、オリックスより保険料は安いし、この手の商品は高齢者になればなるほど「あくまで保障として必要」と考えて加入するので、あまり返戻率は気にしない。(保険金目的なので、解約はしない=返戻率は低くても別に良い)
また、本商品には終身型と定期型(10年更新など)があるが、定期型については、同じく定期型を用意しているオリックスより安い。
高齢者では強い、定期型は安い、という2点を評価し「星3つ」とした。
なお、筆者自身は特定疾病保障に入るのであれば「ドルの方が良いんじゃない?」と思っている。
ジブラルタ生命 米国ドル建特定疾病保障終身保険(低解約返戻金型) ★★★★☆
当サイトでは、このドル建の特定疾病保障を星4つとしているため、日本円建の特定疾病は一つランクダウンさせている。
商品としては、終身型と定期型があるが、ひまわりの関係者に聞くと「ほぼ8割、9割が終身型」とのこと。
口コミ・評判(販売側から)
・うちの代理店は、損保ジャパン専属の代理店なので、生保もひまわり一本。そのため提案は限られているが、その中でも、この特定疾病は気に入っている。死亡と3大疾病がセットになっているのは、非常にわかりやすいので、顧客受けも良い。ただ、最近では米ドルで同じようなものも出てきており、それらと並べられると正直キツイ。
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口コミ・評判(契約者から)
・なし
比較した方が良い他社商品は?
オリックス生命 特定疾病保障保険With(ウィズ) ★★★☆☆
ソニー生命 リビング・ベネフィット20(特定疾病保障型終身) ★☆☆☆☆
ネオファースト生命 ネオdeとりお(特定疾病保障型終身保険) ★☆☆☆☆
編集後記