アナタへのアドバイス!!
今までのご回答
Q1 既婚 お子様なし
Q2 死亡保障 必要あり
Q3 医療保障 必要なし
Q4 就業不能保険 必要なし
Q5 貯蓄保険 必要あり
はい、お疲れ様でした。
以上の質問から、アナタのニーズは「死亡保障」と「貯蓄」ということが分かりました。
お子様がいらっしゃらないご夫婦では、おそらくもっとも多いパターンかと思います。
おそらく、お二人共しっかとしたお仕事(もしくは資産)をお持ちなので、入院や働けないような状態は「2人で力を合わせれば乗り越えられる」とお考えで、但し「途中で亡くなってしまった」についてだけは大事なパートナーのために対策をしておきたい。
そして、お二人で迎える老後についても、しっかりと資産を築いていきたいということかと思います。
なお、死亡保障と貯蓄は、かなり「相性が良い」組み合わせでもあります。
死亡保障と貯蓄性を合わせもつ商品は、保険会社からかなり数多く販売されているからです。
代表的なものが終身保険。
一生涯の保障を提供し、いつ亡くなっても保険金(例:1000万円など)が受け取れます。
しかも、この保険は貯蓄性もあることから、65歳、70歳などになって解約をすれば、それまで支払ってきた保険料の全額、更にそこに上乗せされた返戻金を受け取ることが出来るのです。
若いうちは死亡保障を得ながら、そして歳をとったらそれを解約して老後の生活資金として利用するという商品です。
まずはこれをベースとして検討を始めると良いでしょう。
日本円で払って、保険金や返戻金を日本円で受け取る商品を「円建」と言いますが、円建の終身保険がこの分野の基礎となる商品です。
但し、実際の設計書を見れば分かると思いますが、
ホントに大したことない・・・
という程度にしか増えません。どうでしょうか、100払って110くらい+10%程度増えれば御の字で、正直、商品としての面白みはありません。
そこで次に紹介されるのが、ドル建や変額です。
ドル建は米国ドルや豪ドルを使った商品で、円建に比べ「利回りが高い」のが特徴です。
+30%程度増えるような商品もあるので、円建てと比較してしまうと、そのリターンの高さは一目瞭然です。
変額は、各保険会社が設定している「ファンド」に投資をするもので、こちらはどの程度増えるかは最後まで分かりません。
そのため、増えることもあれば、減ることもあります。
ただし、一応は保険なので、死亡した時だけは「最低でも◯◯◯万円は払う」という保障がされています。
筆者の個人的な見解ですが、変額で海外株式(主にアメリカなど)に投資をしておけば、まず間違いないと言いますか、長い期間かけていればそれなりに増えるのではないでしょうか?
但し、リスクはあります。
またこれ以外にも、死亡保障が付いた年金商品などもありますので、前述の通り、かなり色々な商品を見ることになると思います。
保険ショップをうまく活用しよう!!
死亡保障と貯蓄を検討する場合、複数の保険会社を扱う保険ショップを訪問した方が良いでしょう。
ネットで色々な情報は見れますが、こと貯蓄系の商品に限っては、自分の年齢・性別の設計書が一番重要です。
そしてこれを簡単に、かつ色々な商品のものを一度に手にいれられることが保険ショップの最大のメリットです。
また、経験豊富なFP(ファイナンシャルプランナー)資格などを保有するプロフェッショナルと対話することで、自分の考えを整理し、求めているものを具体的にイメージすることが出来ます。
以下は当サイトが自信をもってお勧めする保険ショップです。
しっかりとした教育を受け、FP(ファイナンシャルプランニング)資格などを保有したプロフェッショナルが、アナタの疑問と要望に答えてくれます。