アナタへのアドバイス No.da5

アナタへのアドバイス!!

今までのご回答
Q1 既婚、子供なし
Q2 死亡保障   必要なし
Q3 医療保障   必要
Q4 就業不能保険 必要なし
Q5 貯蓄保険   必要なし

はい、お疲れ様でした。質問は以上です。

アナタのニーズは「入院した時だけ」ということで、極めてシンプルです。

もしかしたら、今現在、何の保険にも入っておらず「まずは、医療保険から」ということなのかもしれませんが、それで良いと思います。

保険はいきなり「完璧な形」を求めるより、ライフスタイルの変化に必要に応じて「少しずつ育てて行く」ほうが良いので、手始めに医療保険から検討を始めていきましょう。

ですが・・・

医療保険の検討というのは、「意外と難しい」のです。

各保険会社が販売する医療保険、各商品が「ほんの少しずつ」仕様が異なっているため、条件を完全に揃えることが出来ません。

そのため「保険料が安い」と思っても、そこには何かしらの安い理由があったりして、非常にややこしいのです。

あくまで一例ですが、A社とB社、どちらも同じような内容なのに、A社の方が保険料が500円も安い。

その理由を調べてみたら、A社は手術を受けた場合、一律5万円しか受け取れないが、B社は手術の「難しさ」に応じて5~20万円を受け取れる内容だった。

というものです。

最近では「手術時の給付金が『ない』」というような医療保険まで登場しており、これなどは保険料がかなり安くなります。

また、医療保険につけるオプションを「特約」と言いますが、これも各保険会社で「似たような名前」でありながら、その内容が異なっていて、これも比較を難しくする要因です。

例えば、がんと診断された時に100万円などの一時金を受け取れる「がん診断一時金」

分かりやすさから、人気のあるオプションですが、これも

・1回しか受け取れないもの / 何度でも受け取れるもの

・何度でも受け取れたとしても・・1年に1回上限 / 2年に1回上限

・初回は2倍(200万円)になるもの / 初回も2回目も同額のもの

などなど、各社によって違いがあります。

しかし、どこの保険会社も「がん診断一時金」、「がん一時金」などと名付けているため、名前からだけではその内容は分からないのです。

それぞれのオプション(特約)で、このような「少しの違い」があるため、なかなか一筋縄ではいかないのが「医療保険の比較検討」なのです。

もし、これらの医療保険を真剣に考えるなら、やはり一度は保険ショップを訪れた方が良いでしょう。

今では、ネットでもかなりの情報を調べることが出来ますが、それでも細かいところはプロでないと分からない部分が多いため、素人が時間をかけて調べるよりは「聞いたほうが早い」というのが現実です。

保険ショップのメリットは、一度に大量の情報を集めることが出来るということです。

「がんの保障を充実させたい」

「女性特有の病気が心配」

「短期入院でもしっかりとした保障が欲しい」

などなど、アナタが気になる点を伝えれば、その要望に沿った商品を4,5コ紹介してくれるので、それらを持ち帰り、ネットの情報などを参考に自分に合ったものを探す方が効率的と言えるでしょう。

また、医療保険は数多くのオプションがあることから、組み合わせが無限に存在し、そのため検討しているうちに「何か自分の必要なのか?」がよく分からなくなってしまうことがあります。

そのような時、FP資格(ファイナンシャルプランニング)などを保有しているプロフェッショナルのアドバイスを受けることで、自身の考えを整理することが出来ます。

これも保険ショップの利点と言えます。

以下で挙げている保険ショップが当サイトのオススメです。

是非、気軽に相談してみて下さい。