単身者 Q5 貯蓄の保険について No1

Q5 「貯蓄の保険」に関する質問です

今までのご回答
Q1 独身
Q2 死亡保障   必要なし
Q3 医療保障   必要なし
Q4 働けない保険 必要なし

現時点では死亡保障は必要ないというアナタに質問です。

ご自身が怪我や、病気で入院した際の医療保障やがん保険についてはどう考えていますか?

下記の選択肢から、お考えに近い選択肢を選んで下さい。

A1 必要ない!!

必要ない!!派の意見

・日本は社会保障制度がしっかりしている。そもそも医療費は3割負担だし、高額療養費制度もある。実際にはさほどお金はかからない。

・医療保険や、がん保険などに入っていても受け取れるのは、せいぜい50万円、100万円くらい。それくらいなら貯金で賄える。

・医療保険もがん保険も、所詮は「自分で積み立てたお金を、入院というタイミングで受け取っているだけ」だったら自分でちゃんと貯める。

A2 必要!!

必要!!派の意見

・入院時には何かとお金がかかる。その全額は社会保障制度だけでは賄えない。

・ただでさえ入院していて気持ちが落ち込んでいるのに、更に貯金まで減るのでは気が滅入る。保険からの給付は重要。

・短期入院であれば何とでもなるが、数ヶ月、半年の入院となるとやはりダメージは大きい。

・通常の医療保険は特に必要性は感じていないが、がん保険だけは入っておきたい。近い親族(もしくは友人)のがん闘病を見ていたが、やはりお金はかかる。死因ナンバーワンのがんに勝つためにも、専用の保険は必要。

・先進医療特約だけは入りたい。保険適用外の先進医療は、場合によっては数百万円の治療費がかかる。また、今後、新しい治療法が出てきた時にも、今の日本の財政ではなかなか保険適用にはならず「まずは先進医療枠」ということが考えられる。そのような「最悪のケース」を想定し、先進医療特約だけは入っておきたい。

保険まとめ編集部からのアドバイス

医療保険、がん保険などは、個々人の考え方が如実に出ます。

「いざという時には貯蓄を使うので必要ない」とハッキリ決断する方もいますが、少数派です。

率直に言えば「何となく心配だから、何となく入っている」という方が大半で、人によっては「お守り代わり」などと表現する方もいます。

医療保険やがん保険の加入に否定的な方の意見を総括すると、

・結局、自分で払って積み立てていた分を入院したタイミングで引き出しているだけ

・入院せずに亡くなる可能性もあるので、そうなれば丸々損をしてしまう

・だったら自分で貯めておいた方が良い

というもので、これはこれで一理あります。

ただし、筆者の個人的な感想で言えば「負担にならない程度に入っておいた方が良い」と思っています。

理由は2つあります。

まず、精神的な面です。

入院をしたことがない方には想像がつかないと思いますが、病気で入院するのは意外と精神的にへこみます。

それが重い病気、特にがんや脳卒中などの死に直結するような病気であれば尚更です。

このような時に、いくら貯金があるからと言ってもそれが減っていくのはストレスです。

こんな場面で、お金が受け取れれば、多少は前向きになれると言いますか「不幸中の幸い」という気分になれるので、これは医療保険やがん保険の良い面と言えます。

お金うんぬんより、心理的な面の作用の方が大きいのです。

2つ目の理由は、長期入院です。

昨今、「入院が短期化されている」とは言え、それでも長期入院がないわけではありません。

交通事故やスポーツ中の事故による怪我(複雑骨折や脊椎損傷など)や、脳系の病気、またがんでも白血病などは、今でも長期入院が必要です。

このような時、医療保険に入っていると思わぬ大きな給付を受け取ることが出来て、実際にはかなり助かります。(前述の心理的な安心感も更に大きいです。)

先でご説明した通り、お金の計算、数字上の話だけで言えば「貯金で十分」と言う考えも間違ってはいないですが、そのように考える方でも、実際に入院すると「入っておけば良かった・・・」と後悔することも事実です。

20年以上、保険業界で色々な「入院」を見てきましたが、これが筆者の感想です。

また、昨今では「先進医療特約だけは欲しい」というような方も増えました。

通常の保険適用の治療であれば、そもそも3割負担で、かつ高額療養費制度もあるため、仮に保険がなかったとしても「何とかなる」ことが大半です。

しかし、保険適用外の先進医療を受けねばならない、それさえ受ければ助かるかもしれない。そんな場面になってしまった場合、保険が効かないため、負担は相当なものです。

例えばがんの治療に有効とされる「重粒子線治療」

これなどは一回あたり400、500万円という費用が必要で、これを全て個人で出すとなると、なかなか大変です。

レアケースではあるものの、このような時に、先進医療特約があれば、2,000万円までは実費を負担してくれるので安心でしょう。

「医療保険は最小構成(日額3,000円程度)で、先進医療特約だけを付けておく」

そんな合理的なプランを望む方もいます。

なお、「医療保険は必要ないが、がん保険だけは入りたい」という方もおります。

身内をがんで亡くしているような方が、これを希望することが多いです。

確かにがんは怖い病気で、そのがんだけに特化したがん保険は、実際にがんになった時には有効と言えるでしょう。

ただし、「がん以外の病気」について考えなくて良いか?と言うと、これもまた違います。

筆者の個人的な感想では、脳卒中や原因不明な難病など、大変な病気は限りなくあります。

どのような病気もカバー出来るように、出来れば通常の医療保険+がんの保険(がん保険単体で入るも良し、医療保険にがんのオプションを付けるも良し)というように、バランス良く保障を持った方が良いかと思いますが、まずは第一歩として「一番大きなリスク(死因1位)」のがんに備えるというのもアリかと思います。

さて、以上の話を聞いて、アナタは医療保険やがん保険に関してどう思われますか?

A1 必要ない!!

A2 必要!!