弱点(デメリット)との付き合い方

その「保険」の弱点を知ってますか? トップページはコチラ

保険商品には、どのようなものにも必ず「弱点(デメリット)」があります。

どの保険会社も他社を出し抜こうと必死に商品開発をしているので、ある商品だけがその他の商品と比較して、

・保障内容も良く

・保険料も安い

ということはありえません。

一等地に建ち、建物も豪華で、設備は最新式、しかも安い。

そんな家が存在しないのと同じように、保険においても保障内容が良ければ、保険料は高くなりますし、逆に保険料が安ければ、何かしら保障内容が劣ります。

つまり、何かしらの弱点(デメリット)があるということです。

しかし、弱点にも、その人によって「許容できるもの」と「許容できないもの」があります。

先の家の例で言えば、

「ちょっと駅から遠いけど、家は大きく、値段も手頃」

という物件を選ぶ方は「駅から遠い」という弱点を許容していることになります。

もしくは

「駅近だけど、狭い上に高い」

という物件を好む方は「狭さと高さ」を許容しているわけです。

つまり、何を優先するかは人それぞれであり、メリット・デメリットのバランスで色々な選択をしていることになります。

しかし、目に見えない「保険」という商品は弱点(デメリット)が見えにくい商品です。

メリットは保険会社や代理店の営業マンが一生懸命説明してくれますが、自分が販売したい商品のデメリットを言う人は多くはありません。

そのため本サイトでは、各商品の「あまり良くないところ」にフォーカスして情報を整理しています。

なお、弱点ばかりを強調して「この商品は良くない」というようなことを言いたいわけではありません。

あらかじめ自分が入ろうと思っている商品の「悪い部分」も知った上で、「それを許容出来るか?」という点が重要だと考えています。

各商品のページでは、1つから6つ程度の「弱点」を列挙していますが、一つずつ

「これは自分にとって問題ないことか?それとも見逃せないことか?」

ということをチェックして頂ければ幸いです。

冒頭でも述べた通り「完璧な保険」はこの世に存在しませんが、「自分にあった保険」は必ずあります。

その保険に巡りあうために、本サイトをご利用下さい。

参考になる保険コラム!!

「お付き合い保険」の断り方と「お付き合い保険」に入るメリット

一から解説、控除って?何で保険で還付金が戻ってくる?

保険の疑問 保険で貯蓄をするべきか?

健康診断の結果なんてあてにならない?!簡素化する査定

コラム一覧はコチラ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。