提供会社:メディケア生命
商品名:メディフィットがん保険
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この保険の弱点はここだ!!
参考コラム:
商品の詳細に入る前に「そもそもがん保険って何?」という方は、
『保険屋の口車に乗る前に読みたい、がんと保険の真実』
をご覧いただきたい。
メディケア生命は住友生命の子会社として、主に保険ショップ向けの商品を開発・販売している会社。
全体的に商品は「強い」
保険料でもかなり優位(安い)であり、内容も良い。
だが、筆者はメディケア生命にはかなり辛口である。
当ブログでも散々指摘しているが、
「そんなことが出来るなら住友(本体)でやれ!!」
というのが、業界歴の長い私の正直な感想で、別看板を掲げてそちらで安くて良い商品を出しながら、本体(住友)の契約者には、商品スペックも劣る上、保険料も高い商品を販売している。
完全なダブルスタンダードであり、住友の古くからの契約者に申し訳ないと思わないのだろうか?
住友の営業こそ大迷惑で、旧知の住友のセールスレディも
やってられない!!
とぼやいていた。
古くからのお客様から「住友の子会社(メディケア生命?)の保険に切り替えました!!」などと言われると、自分の契約は減るが、一応は同じグループなので表面上「ありがとうございます」と言わざるを得ない。
もう私たちの時代じゃないの・・・
そう肩を落としている姿を見ると、「スミセイ、義理もへったくれもねーな」というのが率直な感想。
やや感情的な話が長くなった。
さて、そしてこのがん保険。
はっきり言うと「良い」
がん保険としては、かなり完成度は高い。
しかし、全員にハマる商品ではない。
特に「働けない時の保険」である就業不能保険にすでに加入している人にとっては、非常に相性が悪い商品でもある。
単体のがん保険としては良く出来ているが、他商品との食い合わせの悪さを考慮し、3つ星とした。
だが、限りなく4つ星に近い3つ星という感じではある。
商品としては、他社で言うところの「抗がん剤治療特約」をメインに据えたちょっと変わったがん保険でもある。
これが先程の述べた減点ポイントなのだが、このことを述べる前に、まずはがん保険の「構成」について説明したい。
どこの保険会社から販売されているがん保険でも、主契約と特約がある。メインとオプションという関係。
主契約(メイン)はそのがん保険に入る以上、必ず入らないといけない部分で、対してオプションは付ける、付けないは各契約者の自由である。
焼き肉の食べ放題に例えるならば、席に就いた瞬間に出される「初めの一皿」が主契約で、その後自由にオーダー出来るのが特約という感じだろうか。
先にも述べた通り、本商品では、主契約が「抗がん剤治療(放射線含む)」となっている。
他社ではこれは特約扱いであることが多く、率直に言って全員がつけるようなものではない。
焼き肉で言えば「レバー」という感じ。
何で初めの一皿がレバーなんだよ!!
と突っ込む人もいれば、
俺、レバー大好きなんだよぉ~ わかってるね~!!
という人もいる。
つまり「好みが分かれる」ということ。
何故か?
それは本商品のメイン部分である「抗がん剤治療(放射線治療)」が、がんに罹患した人全てに必要なわけではないからだ。
ここからは、がん治療の「実際」について解説する。
がんと聞くと、どんな印象を受けるだろうか?
手術で体重激減、抗がん剤で吐きまくる、放射線治療で髪が抜ける
そんなイメージを持つ人が多いだろうが、ほとんどのケースでは「がん化した部位を外科的手術で切る」という方法が取られる。
悪いところをスパッと切って、縫って終わり。
簡単に言えば、そういうこと。
その後、周辺にがん細胞が飛び散っている可能性などがあれば、予防的に1,2回、抗がん剤や放射線をやることもあるが、わりと「切って終わり」のことが多い。
筆者の経験上、がん患者の8割程度はこれで終わる。
そのため、がんになった方自身が「えっ?これで終わりなの?」と驚くことも少なくない。
しかし、それでは済まない場合がある。
がんが複数箇所に転移していたり、外科的に切れない場所(肺の手前部分など、逆に肺の奥なら「肺の端っこ」なので切れることもある)だったり、あるいは血液のがんである白血病であったり。
こうなると、治療は長丁場になるので、毎月抗がん剤をやり、放射線をやり、それでもダメなら保険適用外の抗がん剤(本商品では「自由診療抗がん剤」と定義されている)をやるようなことになる。
これは辛い。
肉体的にも辛いが、トンネルの出口が見えない分、精神的にも辛い。
更には、この状態になると働けないので、収入面にも影響してくる。
会社員であれば、傷病手当もあるので、給与の2/3程度は補償されるが、それでも1/3は減るし、これが個人事業主などであれば、収入が完全にゼロになってしまうこともある。
死ぬかもしれない、体も辛い、お金も入ってこない。
そのような時に、本商品のメイン部分である
・抗がん剤治療給付金(1ヶ月に一度、何度でも)
・自由診療抗がん剤治療給付金(1ヶ月に一度、24回まで)
・がん放射線治療給付金(60日に一度、何度でも)
注:上記はⅠ型。Ⅱ型では更に手術と骨髄移植が対象となる。
が効いてくる。
毎月10万円なり、20万円なりが、治療を受けている間ずっと入ってくるので、減収分を補填してくれる効果がある。
実際にこの状態になれば、相当ありがたい。
とは言え、これはがん患者全体から言えば、1割程度だろう。
つまり、本商品はメイン部分に「がん治療の最悪のケース」を想定したものを据えていることになる。
そのため、
・サクッと切ってすぐ退院した
というような場合、主契約からは1円も給付されない。(Ⅰ型の場合。Ⅱ型であれば手術給付金だけは出る)
このような「サクッとパターン」で給付を受けるためには、がん診断特約や、がん入院特約などのオプションを付けておく必要がある。
だが、本商品はメイン部分が抗がん剤なので、
本商品に入る = 必然的に長期がん治療のリスクに備えることになる
ということを意味する。
これは保険会社のスタンスとして立派だと思う。(保険会社としては嫌いだが)
他社では、軽いがんばかりにフォーカスして、あたかも「がんになると、こんなにお金が貰える!!」というニュアンスの商品も多いが、その点、本商品は
がんで一番怖いのは外科的処置が出来なくなって、毎月抗がん剤や放射線をやらないといけないような状態なんですよ
という「耳に痛いこと」を、抗がん剤を主契約に据えることで伝えている点は素晴らしい。
また、短期や、通院などの「ライトなケース」は特約で補えるので、どちらのケース(重い場合、軽い場合)にも対応出来るという点では、完成度は高い。
なお、保険料も安い。特に30代などの若い層では、かなり優位性があるだろう。
しかし、主契約に抗がん剤を持ってきたことは、弱点にもなってしまう・・・
弱点1 就業不能保険加入者との相性が悪い
冒頭述べたように、本商品の「肝」はがん治療が長期になってしまったケースを想定していることだ。
具体的には、がん治療による就業不能、そしてそれに伴う収入減。
これに対応するには、2つのアプローチがある。
一つはがん保険などの「抗がん剤治療(治療月に10万円給付など)」で、もう一つは就業不能保険。
就業不能保険は「働けなくなった」時に毎月10万円など、一定の金額が給付される保険。
前者は給付をがんだけに絞っているが、後者はがんだけに限定されず、例えば脳出血などで半身不随になったような場合や、交通事故、スポーツ中の事故で脊髄などを損傷したような場合も対象となる。
最近では、このような「働けないリスク」も自覚する方も増えているので、就業不能保険に入る人も増えている。
本商品は就業不能保険と相性が悪い。
すでに働けないリスク(がん治療含む)をカバーしている人にとっては、本商品のメイン部分(抗がん剤治療の給付)は「余計なもの」となってしまう。
もちろん、がん治療が長期になった時は、ダブル(就業不能+抗がん剤)で給付を受けられるので、全くの無駄ではないが、
つまり、すでに就業不能保険などに入っている人には、ややオーバースペックとなる。
なお、筆者の個人的な考えとしては、就業不能保険にしっかり入っておけば、がん保険の「抗がん剤治療」的なものは必要ないと思っているし、更には就業不能保険の方が「がん以外」もカバーしてくれるので、安心である。
その点、仮に筆者が保険を設計するなら、がんによる「働けない」も含めて、「働けない全体」をカバー出来る就業不能保険を優先することになるので、「保障がかぶっている」本商品は選択肢から外れるだろう。
弱点2 自由診療抗がん剤が24回まで
自由診療抗がん剤とは、「日本では承認されていないが」、「欧米などでは既に使用されている抗がん剤」のことを指す。
もしくは、肺がんの治療には保険適用されているが、別の部位のがんには保険適用されない抗がん剤(しかし、海外などでは「効く」というデータがあるケース)も含む。
なお、このような話の時に
「日本は厚労省の認可が遅い。本来ならこの薬さえ使えば治るのに、日本では使えない!!けしからん!!」
というような論調、つまり厚労省陰謀論を主張するような人が多い。
もちろん、そういう面がないわけでもないが、実際のところ本当に効果がある抗がん剤なら多少時間がかかってもちゃんと保険適用が認められている。
現時点で「認めれれていない」ということは
・認める方向ではいるが、治験などの手続き上の問題で「まだ」認められていない
もしくは、
・しっかりとした効果(データ)が認められない
のどちらかであることが多い。
前者であれば、患者からすればたまったものではなく、「こちらは時間がないんだ!!早くしてくれ!!」と絶叫したくなるだろう。
そんな時、本商品であれば自由診療抗がん剤の枠でこの薬を使えるので、まさに救世主となり得る。
が、24回という限度がなかなか微妙でもある。
抗がん剤は、もちろんがんを根治(完全になくす)ために使うのだが、結果的には「進行を食い止めているだけ」という結果になることもある。
この場合、毎月、抗がん剤をやって、何とかこれ以上悪くならないようにするのだが、毎月1回、合計24回までとなると、最短2年で限度を迎えてしまう。
筆者は「余命半年くらい」と言われていたが「毎月抗がん剤生活(この場合は保険適用のもの)」で、4年間寿命を延ばした方を知っているので、もし、このようなケースだと「24回を超えちゃうケースもあるだろうな」とは思う。
その抗がん剤が未承認の場合、24回までにその薬が保険適用になっていればよいが、そうでなければ完全に自費負担となるので、これは相当キツイ。
薬の種類にもよるが、自費で未承認の抗がん剤となると、1回50~150万円くらいかかるので、経済的な負担は相当なものだ。
それでも「打たなければ死んでしまう」ので、中には家を売ったり、親戚中に借金をして治療を続けるようなケースもあるだろう。
もちろん、自由診療の抗がん剤治療を支払ってくれること自体は、良いことだと思うものの、仮にその抗がん剤が「効いて」、希望の光を見てしまった後の「24回、はい、終わり」という通告は死刑宣告にも近い。
実際のところ、24回を超えて治療を続けるような人(筆者の知人のようなケース)はごくわずかだろうから「ここは無制限でも良かったんじゃないの?」とは思う。
反面、制限を付けたい保険会社の立場も分かる。
先程、日本で承認されていない抗がん剤は、「手続きが遅れている」か「効かない(データがない)から」と説明したが、後者のような薬(平たくいえば怪しい薬)を、個人輸入し、あたかも「効く!!がんが消える!!」と喧伝しているような怪しいクリニックもある。
いくら保険会社が「怪しい」と思っても、約款上、支払い要件を満たしていれば払わざるを得ないので、そのような「効果ないのに治療費だけ高い」という治療に対しては、何かしらの制限は必要だとは思う。
それが「24回」ということなのだろうが、このあたりのバランスは難しい。
この保険の弱点、こう考えろ!!
弱点1で述べた点は、弱点というよりは相性の話なので、すでに就業不能保険に入っていて、長期のがん治療になったとしても
「就業不能保険でカバー出来る」
と考えるなら、本商品はハマらない。
中には「就業不能保険も入っているが、がんは怖い。更に上乗せで受け取れるならその方が良い」と思う方もいるかもしれない。
そのような場合、本商品は「真のガンのリスク」にフォーカスしているので、良い商品だと思う。
一方、就業不能保険などには加入しておらず、「とりあえずガンだけの保障が欲しい」と思う方にとっても、良い選択肢になり得る。
筆者なら、主契約は、手術給付金を受け取れるⅡ型にして、そこに先進(医療保険などにつけていないならば)、予算に余裕があるなら、がん診断一時金などを付けておく。
がんで入院した時に給付金を受け取れる「がん入院特約」については、別に医療保険があるなら必要ないし、何も入っていないのであれば付けておいた方が良い。
それ以外の特約は予算次第。
付けておいた方が良い特約(先進)
先進医療・患者申出療養特約
保険適用外の先進医療と、患者申出療養の実費を負担してくれる。
患者申出療養とは、保険適用でもなく、先進医療でもない「治療方法」で、未承認薬などがこれ該当する。
但し、医師が「使って効果があるかもしれない」と認めたものだけで、何でもかんでもOKというものではない。
一般的に医師は保守的な人が多いので、すすんで未承認薬などを勧めてくれることはまずないが、自分で薬を探してきて
「これを使ってみたい」
と医師を説得する必要がある。
その上でかかるお金は保険会社が出してくれる。
先進医療に加え、患者療養までカバーしてくれるものは珍しい。
通常の先進医療特約より「グレードが高い」ので、入っておいた方が良いだろう。
入っても良いかも?!な特約(がん診断、払込免除、通院、女性など)
がん診断特約
がんと診断された時に一時金(50万円、100万円など)を受け取れる。
必須ではないが、入院期間に関係なく受け取れる一時金は、実際のところ貰えると嬉しい。
予算に余裕があるなら付けておいても良い。
なお、本商品では一時金について「1年に1回」と「2年に1回」を選べる形式となっている。
当然、1年に1回の方が条件が良い分、保険料は高くなる。
このあたりの詳細は以下、コラムにまとめてあるので、参考にして欲しい。
参考コラム:がん診断一時金、3大疾病一時金は付けるべきか?
がん保険料払込免除特約
払込免除とは「保険に更に保険をかけるようなもの」というのが筆者の考え。
保険とは、自分ではどうにも対応出来ないような大きなリスクを消すためのもので、月々、数千円の保険料が免除されても、生活にはさほどの影響はない。
そのため、筆者自身は「いらない」と思っているのだが、それでも付けたがる人が多い。
このあたりは個々人の感覚だろう。
参考コラム:保険に「払込免除特約」は必要か?
がん通院治療特約
がんの治療を目的に通院した場合に、1回いくら、という形でお金を受け取れる。
30歳 男性で1回10,000円の給付で+280円/月。
この特約は他社比較でも安い印象。
280円ということは、年間3,360円。30歳から80歳まで、50年間払うと16.8万円。
つまり、人生の中でがんの治療に17回以上通院すれば、得をする計算。
うーん、17回の通院は結構ハードルが高いような気もするし、1回1万円程度なら、あってもなくてもどちらでも良い気もするのだが、通院関係は好きな人は好き。
予算の余裕があるなら、保険料の安いので付けておけば?という感じだが、プライオリティは低い。
がん入院特約
がんで入院した時に、1日あたりいくら、という形でお金を受け取れる。
本商品では主契約で、抗がん剤治療や放射線、手術(Ⅱ型の場合)など、具体的な医療行為を伴うものにしか給付がされないが、この特約を付けておけば、入院しているだけで給付金を受け取れる。
入院が短期であれば、さほどの意味はないが、長くなればそれだけ給付金を増える。
別途、医療保険などの加入していて、「がんの場合は医療保険からお金が出る」のであれば、特に付ける必要はないと思うが、そのようなものがなくて、「がん保険だけ」なのであれば、付けておいた方が無難。
女性がん手術特約
女性特有のがんで手術をした場合に一時金を受け取れる。
30歳 女性で、1回あたり10万円のプランで +230円
なお、ちぶさ再建術の場合には、50万円が給付される。
実際のところ、女性特有のがんだからと言って、他のがんよりお金がかかるわけでもない。
また、ちぶさの再建術は最近、保険適用されているので、今はそこまではお金はかからない。
そういう意味では「なくても問題ない」のだが、実際のところ、子宮がん、乳がんは女性にとってリスクの高いがんでもあり、数も多い。
優先順位は低いが、予算があるなら付けておいても良いかもしれない。
参考コラム:特約考察!!女性疾病は必要か?
がん緩和ケア特約
多少語弊があるが「もう助からない」というような終末期のための特約と考えると分かりやすい。
がん保険は「がんと戦うため」のものであるが、残念ながら全員が「勝つ」わけではない。
もちろん亡くなる方もいるし、その終末期はだいたい苦しい。
出来るだめ痛みを和らげるために、様々な緩和方法があるが、そのような時に◯◯万円という形でお金を受け取れる。
30歳 男性で、10万円給付の場合+180円/月。
「がんの最後」のことを考えると、良い特約だと思う。
こちらもプライオリティは低いが、予算があるなら付けておいても良いかもしれない。
必要なし!!な特約
特になし。全体的に特約は「よく考えられている」ので、これは必要ない!!と言い切れるものはない
口コミ(販売側から)
・保険料も安く売りやすい。
・がんで一番怖いのは長期療養になった場合なのです。という話をじっくりして、理解してくれる人には響く。反面、主契約が抗がん剤治療給付金がメインとなっているため、やや商品としてわかりにくい面は否めない。「がんになったら100万円!!」というような単純な話が好きな人にはこの商品はダメ。
謝礼Amazonギフトカード300円!! アナタの口コミ教えて下さい!!
保険会社勤務、代理店勤務の方でも、販売現場の情報や、当サイトで指摘していない弱点(デメリット)などには謝礼(amazonカード300円)をお支払い致します。
口コミ(契約者から)
・30代後半 男性 既婚/子供ありからの口コミ
保険の◯◯(店名は伏せる)で勧められ加入しました。
がん保険については、職場の先輩ががんで亡くなっていることもあり、ちゃんと入っておきたいと考えておりました。
がん保険の比較資料を作ってもらいましたが、内容と保険料のバランスで、メディケア生命が一番良かったと思います。
私の場合、20代から入っていたアフラックの医療保険もあったので、主契約はⅠ型(手術給付金なし)にして、がん一時金100万円を付けております。
なお、妻も同じ構成です。女性疾病は迷ったのですが、どんながんでも100万円受け取れるなら、特に必要ないだろうと思い、夫婦で同じ構成にしております。
比較した方が良い商品
下記商品も主契約として「抗がん剤治療」を据えている
チューリッヒ生命 終身ガン治療保険 プレミアムDX ★★☆☆☆
他、他社がん保険で評価が高いのは以下の通り。
アフラック 生きるためのがん保険寄りそうDays ★★★★☆
編集履歴
・2021/7/7 初稿